2006年10月03日
単語の覚え方・増やし方 ⑦
前回は単語の《コアイメージ》を感じ取ることによって、多義にわたる意味も理解しやすくなるし覚えやすくなる、というお話しをしました。今日はその《コアイメージ》を学習する上でのポイントや問題点などをお話ししたいと思います。
■どうしたら《コアイメージ》って分かるんですか?
《コアイメージ》が役に立つとは分かっても、ではいったいどうやって各単語の《コアイメージ》を知ることができるのでしょう? どこに書いてありますか? どうやったら見つけることができますか?
それに関してまずお答えしたいと思います。
1)辞書の語源情報
第1にはやはり辞書でしょう。辞書には見出し語の横に語源情報が載せられていますね。普段勉強する時に意識して読んでいる人はそれほどいないのではないですか!? 例えば皆さんが一番よく使っていると思われる辞書で、電子辞書への収録も多いのが『ジーニアス英和 第3版』ですね。(通称 G3。ちなみに現在の最新版はG4。既に出版されています)
G3 の observe の項を見てみますと、このように出ています。

〔ジーニアス英和辞典 第3版 observe の項より引用〕
ここから observe の原義が「〜に注意を払う」という意味であることが分かりますね。これが《コアイメージ》の1つの把握の仕方です。
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語源情報は《コアイメージ》を理解する上で結構いい情報源になりますので、積極的に活用するといいと思います。


